赤十字標章について

赤十字奉仕団員は活動時、赤十字標章を着用します。赤十字標章の取り扱いはジュネーブ諸条約及び国内では、赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律日本赤十字社法(PDF)、商標法等で厳格に規定されております(赤十字マークの意味)。東京都隊友救護赤十字奉仕団(以下本団)は日本赤十字社東京都支部に登録した特殊赤十字奉仕団として関係法規、日本赤十字社の指導に基づき、これを適正に使用して参ります。なお、本ページでは各国の軍隊における軍医や衛生兵、野戦病院、病院船の例、自衛隊の衛生職種や衛生関係の部隊・機関等で自衛隊法に基づき使用される赤十字標章の取り扱いに関する説明を除外します。

赤十字標章を用いた物品制作

本団の分団及び団員が奉仕団の備品の製作等に際して、赤十字マークを使用する場合には、事前に本団の団本部を通じて日本赤十字社東京都支部青少年・ボランティア課を通じて同社の承認を受ける必要がありますので団員各位には宜しくお願いします。特に本団が主として使用する標章は「赤十字奉仕団標章」となります。合わせてご諒解下さい。

以下、主として本団関係者の方へ

赤十字標章の意匠の規格保持

赤十字の標章の背景色は白を基調とするとされています。つまり赤十字標章の外周部を含めた適用となっています。赤十字標章の意匠(マーク内部)を異なる色にしたり、透過したり、通常の拡大・縮尺ではない変形などは許諾されない可能性が高いのでご注意下さい。なお、赤十字マークには厳密な寸法、色、形の定めはなく類似性の高い意匠も含めて利用が制限されます。例えば、仮に赤十字標章を変形させたものであっても、寸法や形状を問わず「赤十字標章」と類似性が高いと見なされます。赤十字の赤色も赤色系統のも、背景色が白色系統のものも赤十字標章ときわめて類似性が高いものと見なされますので無断利用や赤十字事業の目的外の利用にはご注意ください。

赤十字標章の取り扱い

赤十字標章は人道・中立の基本原則に立って利用されるものです。よって本団でも団員が赤十字奉仕団員の身分や標章を政治的、宗教的、営利的に用い、その中立性を損なう行為は法令の上からも禁じられています。なお、一連の意匠のイメージデータは日本赤十字社東京都支部のご承認・ご提供の下、赤十字事業への協力に資する目的に利用する前提で掲示しております。これらの孫引き、無断転載はあらかじめお断り致します。一連のデータの著作権・商標権、知的財産権に関しては日本赤十字社に属し、利用には日本赤十字社本社の承認が必要で、同社各部局の所管するものについてはそれぞれの部局単位の承諾が必要になりますので、ご注意ください。本団では団員・本団関係者以外の申請等の中継ぎ、代理等はしておりません。

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