令和2年の幕開けに寄せて―新年のご挨拶ー〔委員長ステートメント〕

2020年01月01日

東京都隊友救護赤十字奉仕団 委員長 森田 英男

新年明けましておめでとうございます。

令和2年の元旦に寄せて、東京都隊友救護赤十字奉仕団委員長として一言ご挨拶申し上げます。

令和に改元されて初めての新年をここに迎え、誠にに慶賀の念に堪えません。

特に本年はTOKYO2020オリンピック・パラリンピックも開催が予定されておりますが、盛大かつ無事に挙行され、出場選手の方々が日ごろのトレーニング成果をおおいに発揮されるとともに、感動を分かち合えることができればと念願するばかりです。

特にTOKYO2020は復興五輪の理念も込められております。
東日本大震災の被災地はもちろんのこと、近年各地で続く災害により、被災地では依然、避難所生活を余儀なくされ、或いは復旧復興に向けて奔走されておられる方々が多くおられることは、災害救護を志向する者として片時も忘れることはありません。

私ども東京都隊友救護赤十字奉仕団は退職自衛官・予備自衛官を中心に組織された日本赤十字社東京都支部18番目の特殊赤十字奉仕団として、団員一同それぞれができる活動を見い出し、防災・災害救護をはじめとして戦没者慰霊や環境美化など様々な活動を展開していく所存です。

日本赤十字社東京都支部ご当局、地域赤十字奉仕団、青少年赤十字奉仕団の皆様はじめ、私どもの出身母体であります防衛省自衛隊、東京都隊友会の皆様にはご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

結びに、本年一年が皆様にとりよりよき年となりますよう祈念申し上げ新年のご挨拶と致します。

令和2年1月1日 元旦
東京都隊友救護赤十字奉仕団
委員長 森田 英男

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