赤十字運動月間のご案内
毎年、5月は赤十字運動月間です。
赤十字の父であるアンリ・デュナンの生誕日が5月8日であり世界赤十字デーとして位置づけられていることにちなみ、日本赤十字社では例年この時期を赤十字運動月間と定め、会員や協賛会員募集の強化期間として全国市町村や郵便局、街頭での呼びかけが展開されます(日本赤十字社東京都支部における赤十字運動月間のご案内はこちらをご覧ください。)。
日本赤十字社は一国に1社に設立される、日本国内では唯一の赤十字社であり、救急法等の講習、看護師等の教育、国際活動、国内災害救護や医療事業、血液事業、社会福祉事業など多様な事業を行っていますが、その財源は税金ではなく、会費1口2,000円・協賛会費1口500円~などの活動資金や寄附を原資として営まれています。会員加入や寄附は通年で申し込みが可能ですが、是非この時期での支援をご検討頂ければと思います。
本年は昨年来続く新型コロナウイルス感染症の対策に日本赤十字社の経営する赤十字病院も最前線で感染症対策にあたっています。また、本年は東日本大震災から10年目でもあります。日本赤十字社ではACTION!防災・減災プロジェクトー命のために今うごくーを展開しています。
私たち、退職自衛官・予備自衛官等でつくる東京都隊友救護赤十字奉仕団(以下、本団)は、日本赤十字社東京都支部登録の特殊赤十字奉仕団として日本赤十字社の赤十字事業に協賛し、赤十字運動月間の呼びかけに協力しています。どうかお一人でも多くの方に赤十字事業の意義と重要性を知って頂き、ご支援をお寄せ頂きますようお願いを申し上げます。
本団の設立年月日も令和元年5月12日。令和の始まりと赤十字運動月間の期間中の設立となりました。本年で設立2周年を迎えるにあたり、引き続き赤十字事業への協力と退職自衛官・予備自衛官等の知識・経験を活かした災害救護及び諸活動の推進にまい進して参ります。よろしくお願いいたします。
このご案内は東京都隊友救護赤十字奉仕団が自主的に日本赤十字社東京都支部への協力の一環として行っているものです。赤十字運動月間の公式のご案内は本ページにリンクしました日本赤十字社及び日本赤十字社東京都支部の赤十字運動月間の公式ホームページや資料を一次情報としてご覧ください。
本団では社員加入・ご寄附の金銭の査収やお預かりはしていません。日本赤十字社のリーフレットや所定の申込用紙より直接お手続きを頂きますようお願い申し上げます。