本団はACTION!防災・減災プロジェクトに賛同・参加、そして実践して参ります。
2月13日、東北地方宮城県沖・福島県沖を震源とするマグニチュード7.3、最大深度6強の地震が発生致しました。お怪我や建物等被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。また、地震当日は停電も発生。鉄道その他社会インフラ面にも影響が出ました。一日も早い復旧を祈念したく思います。
さて、本年は東日本大震災から10年目を迎えます。日本赤十字社では震災10年を機にACTION!防災・減災プロジェクト―命のために今うごく―が開始されました。私たち東京都隊友救護赤十字奉仕団(以下本団)は本プロジェクトに賛同・参加そして実践して参ります。
本団は退職自衛官・予備自衛官等で構成されで、震災直後から東北地方の被災地復興支援従事してメンバーが中心となり、令和元年5月12日に結団しました。
その当時の思い・経験を原点とし震災の記憶や教訓を後世に伝えながら、新型コロナ禍など新たなリスクにも対応しつつ、活動をして参りたいと考えております。
そのためのACTIONとして本団では現状以下の通り策定し、実践して参ります。
3月 東日本大震災10年に寄せて追悼文等のホームページ掲載〔委員長ステートメント〕
都内献血ルームでACTION!防災・減災啓発をテーマとした集団献血会の開催
4月 医療従事団員による有志による第23回青梅高水国際トレイルラン出場に合わせた防災・感染
予防の啓発、医療従事者の方へのエール発信
社会福祉法人東京都共同募金会との覚書締結と災害義援金募金活動への協賛
9月 防災訓練・講習・研修等の実施または参加※
10月 赤十字講習・研修への参加※
東京都共同募金会により赤い羽根共同募金支援
11月 東京都の防災訓練?※
掲載は現状、企画予定段階の防災関連行事に限ります。その他、日本赤十字社東京都支部の通年事業について合わせて参加して参ります。また本年、東京都赤十字血液センターの血液事業についても可能な限り献血や献血支援を通じて参加していくものとしております。