隊友奉仕団歳末募金活動後半戦！
2020年12月26日
東京都隊友救護赤十字奉仕団(以下)では本日12月26日・27日の両日、13時～16時までの予定で有楽町駅前日比谷口・京橋口付近でそれぞれバングラデシュ南部避難民救援金、中東人道危機救援金の募金活動を実施致します。
バングラデシュ南部避難民救援金は2017年8月下旬以降、ミャンマーラカイン州において暴力行為が頻発し、本年12月4日現在値で62万6千人以上の避難民が隣国バングラデシュ南部に避難し、現地の医療や食料支援が展開されているものの、避難民急増でお年寄りや子供を中心に健康状態が悪化しているとされています(日本赤十字社バングラデシュ避難民救援金サイトより)。
また、中東人道危機救援金はら中東の紛争から欧州に逃れた移民・難民を救援するために募集されている海外義援金です。シリアをはじめお多くの地域で紛争が相次ぎ、シリアやレバノン、ヨルダン、イラク、トルコ、パレスチナなど、中東地域および多数の移民・難民がヨーロッパ方面へと逃れています(日本赤十字社中東人道危機救援金サイトより)。
本団ではNHK海外たすけあいに続き、両海外救援金の支援を目的として募金活動を展開したく思います。新型コロナ禍、年の瀬迫る折ではございますが、皆様のご理解をよろしくお願い申し上げます。
また、例年12月は献血量が減少傾向にありますが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、血液製剤の在庫が大変厳しい状況とのことです。本団も東京都赤十字血液センター献血サポーターとして、団員有志による献血を実施して参ります。皆様には当該募金運動に合わせまして、献血へのご理解ご協力をお願い申し上げます。
隊友奉仕団歳末募金活動後半戦掲示ポスター
