小池寛治元オランダ大使に対する顧問の委嘱について

2019年12月09日

東京都隊友救護赤十字奉仕団(当奉仕団)は12月7日、元駐オランダ王国特命全権大使の小池寛治様に、奉仕団の顧問を委嘱しました。

小池顧問は、外務省出身。オランダ大使ほか、アラブ首長国連邦特命全権大使、政策研究大学院大学教授、帝京大学教授、国連大学学長特別顧問などを歴任、平成20年には国際自然保護連合南・東アジア地域理事にも当選されました(関連サイト:外務省ホームページ)。

当奉仕団との縁は防衛庁参事官を務められたご縁から小池顧問が公益社団法人隊友会理事を務められるとともに、当奉仕団の運営母体である東京都隊友会6個支部の一つ、荒川支部の会員として奉仕団の結団に大いに賛助頂き、5月12日の設立時には結団式に来賓としてご参列頂くなど、設立当初から活動お見守り頂いて参りました。11月23日には台風19号復旧・復興支援募金。当日、12月7日にはNHK海外たすけあい募金にもかけつけて頂き、元国際自然保護連合でのご経験を踏まえながら、気候変動の影響に苦しむ被災地への支援をお訴え頂きました。

小池顧問のご入団日は令和元年12月5日、役員会たる奉仕団委員会での全会一致による顧問選出が5日で、12月7日、小池様が募金活動にお見えになる予定を踏まえ、委嘱日を12月7日としました。仔細は以下の通りです。


 ご氏名 小池寛治 様

 委嘱日 令和元年12月7日

 任 期 任期の定めはなし。

 ご職名 東京都隊友救護赤十字奉仕団顧問 兼ねて荒川分団顧問

 ご担当 国際人道法及び法務、海外事情

関連規程 東京都隊友救護赤十字奉仕団規則第12条


委嘱は募金終了時に森田英男委員長から委嘱状及び団員証及び赤十字奉仕団標章の徽章とワッペンを謹呈させて頂きました。


森田英男奉仕団委員長から、ホルダーに綴じた委嘱状を読み上げる際の模様。

委嘱状の証書を小池寛治元オランダ大使に謹呈する模様。

証書謹呈に続き、団員証と赤十字奉仕団標章の謹呈。小池元大使に首から、団員証と標章ワッペンのついた、ネックストラップを掛けさせて頂きました。

式の最後。団員証、赤十字奉仕団標章をかけて頂いた状態で、委嘱の証書をお見せ頂きました。

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