開催御礼 NHK海外たすけあい

2019年12月09日

東京都隊友救護赤十字奉仕団(隊友奉仕団)は12月7日、有楽町駅前で、NHK海外たすけあいの募金活動を実施しました。

当該募金活動は、昭和58年、日本放送協会(NHK)と日本赤十字社により、世界の紛争や自然災害、疾病、保健衛生分野における開発支援を目的として展開された、歳末の募金キャンペーンのこと。奉仕団としては11月23日の台風19号復旧復興募金(当日の記事)に続き、本年2回目の募金活動。

本年は特にバングラデシュのサイクロン被害をはじめ世界の気候変動による被害を救済するための募金であり、11月23日の国連大学学長特別顧問や元国際自然保護連合(IUCN)南・東アジア地域理事を務められた小池寛治元オランダ大使をゲストに迎え、森田委員長以下4名の団員が街頭に立たせて頂き、11,366円ものご芳志を頂くことができました。雨天かつ慌ただしい歳の瀬に脚をとめて頂き、貴重なご芳志を頂きました皆様には心より御礼申し上げます。


雨天かつ歳末の慌ただしい雰囲気の中で、多くの方に足をお止め頂き、募金開始直後から1,000円単位のご芳志が相次ぎ、各年代の皆様よりご芳志を頂きました。お母さまに手をつながれた小さなお子様からお二人の防衛大学校生からも募金を頂いたことは特に印象的でした。ありがとうございました。

開催時間は13時から17時までの予定のところ、雨天に加え気温等の低さもあり、安全面も考慮し、16時まで開催しました。

ゲストの小池元大使は公益社団法人隊友会の全国理事であり、奉仕団の母体東京都隊友会6個支部の一つ荒川支部会員でもあるご縁から、結団式にもご参列頂くなど創立当初から活動をお見守り頂いており、11月23日の募金活動に続いてのご参加を賜りました。

なお、7日当日賜りました募金は全額をゆうちょ銀行の翌営業日の12月9日に全額を日本赤十字社が開設しております、ゆうちょ銀行「日赤台風第19号災害義援金」口座に納付させて頂きました。なお、当該活動は警視庁丸の内警察署長道路使用許可第5100号(令和元年11月19日許可)に基づき実施しました。以下の写真と合わせまして、謹んでご報告申し上げます。

なお、11月23日の台風第19号被災地の復旧・復興を支援するための募金活動の募金額5771円と合わせると、本年、当奉仕団による募金総額は1,7404円となりました。この募金活動をもって年内当奉仕団として予定するすべての募金活動は終了しましたが、NHK海外たすけあい自体は12月25日まで続いております。NHK、日本赤十字社、各地の赤十字奉仕団で募金活動は続いておりますので、より多くの皆様方にご支援を頂ければ幸甚です。

結団当初につき、何かと不慣れ、かつ至らないところも多々あったことと存じますが、退職自衛官・予備自衛官でつくる特殊赤十字奉仕団として私どもができる活動を逐次展開して参ります。今後とも当奉仕団の活動に対しましてご理解ご協力をお願い申し上げます。

【関連記事】

11月25日 開催御礼 台風19号復旧・復興支援募金

12月9日   小池寛治元オダンダ大使に対する顧問委嘱について

【リンク】

NHKホームページ NHK歳末たすけあい・NHK海外たすけあい

日本赤十字社ホームページ NHK海外たすけあい


注:上記リンク(NHKホームページ)でもご案内の通り、NHK歳末たすけあいにつきましては、日本放送協会(NHK)と中央共同募金会による事業となります。


委員長(森田英男)と当日激励に訪れ募金する台東分団長(中曽根麻里)。

にこやかな森田委員長。テには募金箱と道路使用許可書。

集合写真ですが、M荒川分団員も活動に参加。本人承諾未確認のため、写真はさしひかえましたが、心強いメンバーです。

道路使用許可(警視庁丸の内警察署長許可、令和元年11月19日,第5100号)により実施。

当日、企画運営をした副委員長・荒川分団長(杉本洋平)と、先約を終えて駆け付けた直轄分団副分団長(池田幸生)。

元国際自然保護連合南・東アジア地域理事でもある小池寛治元オランダ大使も駆けつけて頂きました。バングラデシュのサイクロンはじめ世界の気象災害についてともにPR。

道路使用許可の手数料とその領収書(奉仕団予算より拠出しました)。

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